• ご挨拶

    歯車を通じてお客さまに新たな価値を提供し、
    ミヤモトグループ経営理念の持続的な企業価値の向上を目指します。


    ミヤモトエンジニアリングは1969年創業以来、歯車と、それに付随する部品を事業領域に定め、その製品・技術により常にお客様を支え続けてきました。
    また品質、納期、コストを社是として、
    今、事業の基盤である産業用ロボットの歯車に特化し、経営を貫いてきて参りました。
    55年の歴史を丁寧に継承し、事業においてはお客様第一、
    求められた要求に対して技術集団・ワンチームとして取り組んで参ります。
    当社グループの持続的成長にご期待いただき、
    今後ともご支援を賜りますようお願い申しあげます。
    代表取締役社長 宮本成貴

  • 経営理念

    私達は、人を愛し、自由を愛し、平和を愛することの尊さを、企業活動を通じて具現化していきたいと考えます。
    「人柄が、できた仕事に現れる」と、いわれるように人間性の向上に努めることが、ひいては社会に貢献でき、又企業発展の原動力になるものと信じます。
    更にお客様に対して、品質保証体制を基本とした、ご満足のいただける製品をお届けすることを最大の使命と考え精励いたします。

  • 社訓
    • 常に計画性を持ち、人生意気に感ずべし。
    • 縦横の連携を保ち、グループとしての総力を発揮すべし。
    • ムダを省き技術の向上に努むべし。
    • 最高の品質こそ、最高のサービスと思うべし。
    • 時間一杯、カー杯。
    • 額に汗して働く、これ企業発展の常道なり。
    • 人柄が、できた仕事に現れる。
  • 中期活動指針 「改革と効率」の高速回転と「国際化」の推進
    1. どんな仕事であっても誰もがやり易いように標準化やシステム化を創り上げながら効率を高めていくこと。
    2. 人と人との繋がりと人と物との繋ぎを、緊密にして全員参加の【繋ぎ運動】を実行すること。
    3. 人づくり物づくり夢づくりの価値観を共有できるように、3業(お客様、協力会社、当社)協力して仕事に取り組むこと。
    4. いかなる要求に対しても誠意と工夫を凝らして対応していくこと。
    5. 女性が働きやすい社内環境を整えること。
    6. 蓄積してきた品質技術管理ノウハウを生かし、海外投資にも力点を置くこと。
会社概要
社名 ミヤモトエンジニアリング株式会社
本社・工場 〒673-0443 兵庫県三木市別所町巴31番地(三木工場公園)
第一工場(GM-1)
第二工場(GM-2)
〒673-0444 兵庫県三木市別所町東這田722-167
北九州物流倉庫 〒807-0813 福岡県北九州市八幡西区夕原町11-10
設立 昭和44年(1969年) 6月2日
資本金 2,500万円
代表者 代表取締役社長    宮本成貴 (SEIKI MIYAMOTO)
取締役経営企画室長  友定洋 (HIROMI TOMOSADA)
事業内容 各種ロボットのパーツメーカー
・産業用ロボットの高精度ギヤの製造
・減速機用ギヤの製造
・産業用ロボットのサブ組み
従業員数 100名 (2024年4月現在)
電話/FAX TEL:0794-82-0202 (代表) / FAX:0794-83-5599
取引銀行 山口銀行/神戸支店、阿波銀行/神戸支店、商工中金/神戸支店、姫路信用金庫/三木支店、みずほ銀行/神戸支店
グループ会社 宮本精密歯車(常州)有限公司 (PREMETEC Co.,Ltd)
213166 常州市武進国家技術産業開発区凤鸣路18号智思工業園10号
沿革
昭和42年(1967) 宮本 量太により宮本歯車製作所を創業
昭和44年(1969) 6月2日 法人設立
三木市長より、新殖産奨励法により表彰を受ける。
昭和45年(1970) 日本国際見本市振興会大阪事務局より、
企業企画認証登録 J.F 第00552 の認証を受ける。
昭和54年(1979) 縦型マシニングセンターを導入し、高精度プレート及びケース加工を開始。
昭和57年(1982) 専務取締役 宮本 圴、代表取締役に就任
昭和58年(1983) 社内機構改革及び事業内容の拡充を推進し、新規研究会開発部門を設置、自社製品開発を開始。
新工場竣工、三木市官公庁、主要需要家参列の内に竣工式及び披露を行う。
各種産業用ロボット装置の加工を始める。
昭和59年(1984) 自社製品として、小型軽量のグラインダーを開発・販売開始。
昭和60年(1985) 各種ロボット装置の組立開始。
昭和61年(1986) 横型2PAマシニングセンターを導入。
昭和62年(1987) 産業用ロボット装置の、加工工場及び組立工場を新設。
昭和63年(1988) 大型多面パレットマシニングセンターを導入、産業用ロボット主要部品量産加工を開始。
新タイプの小型軽量ダイヤモンドホイールグラインダーの製造・販売を開始。
平成 2年(1990) 6月1日、ミヤモトエンジニアリング株式会社に社名変更。
平成 3年(1991) C.I.に基づく本社工場の増改築完成。
平成 4年(1992) 大型長尺NC旋盤(森精機製)を導入。
歯車、タイミングプーリーの成形金型の製造に着手。
平成 6年(1994) MEC創立25周年記念を祝う。(新神戸オリエンタルホテル)
平成10年(1998) (株)不二越とドリルメックのOEM契約が成立し、海外展開をめざす。
平成11年(1999) MEC創立30周年記念を祝う。
建前レンチ(GEARWRENCH-S)を開発、発売。
平成12年(2000) ウエハー搬送用クリーンロボット周辺機器向けの工作機械を3台導入。(マシニングセンター)
平成13年(2001) 各種産業用ロボットギヤーの騒音異音対策にグリーソン社製CNC歯車研削マシンを導入。
平成14年(2002) 歯車の高精度化、高級化に対しパワードライカッティング(リカッティング)技術を習得し、
CNCドライカッティングマシンを導入。
平成16年(2004) MEC創立35周年記念を祝う。
平成18年(2006) 生産管理システム ASを導入し本稼働開始。
平成24年(2012) 海外展開を目指し「海外事業部」を設立。
平成28年(2016) グループ会社 青宮精密齿轮貿易(上海)有限公司 (Premetec Shanghai. Co., Ltd) 設立。
平成31年(2019) 創立50周年、歯車の製造ラインに特化した第一工場開設。
令和2年(2020) 電動剪定ばさみ 生産開始。
令和3年(2021) 北九州営業所設立。
令和4年(2022) 第二工場開設。
令和5年(2023) 専務取締役 宮本 成貴、代表取締役社長に就任。
令和5年10月(2023) ミヤモトエンジニアリング株式会社の持株会社「株式会社SENAホールディングス」を設立。
令和5年10月(2023) グループ会社 宮本精密歯車(常州)有限公司 設立。
令和6年(2024) 人事評価システムのMonju 及び生産管理システム 電脳工場導入し本稼働開始。